おちゅーさんnoフロータイム (チランジア. パイプ等)

チランジアとパイプをメインに、日常のあれこれを書いています。

DAMOREパイプ

 


以前紹介のDANMOREパイプ。

喫いなれてくると違和感を感じるようになった。

フィルターがかかったような喫味。

エアフローがいいだけに惜しい存在。

 

そこで、チャンバー内の人工カーボンと思われる黒い部分をやすりで削ってみた。

少なからずフィルター感は無くなったが、渋み雑味をより感じるようになった。

 

うーん。。。

 

染料落ちも落ち着かず、何とも微妙なパイプ。

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挙句にはシャンクが割れてしまった。

なんとも残念な仕様。

 

パイプ煙草 ダニッシュブラックバニラ 再喫

甘い香りで非喫煙者からもイイ匂いだと言われるダニッシュブラックバニラ。
何度か喫っているのだが、どうもシャコムロイヤル以外のパイプだと苦味が出てきてしまう印象。
自分の所持しているパイプではシャコムロイヤルが一番しっくりくる。
甘みと酸味をいい具合に表現してくれる。
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煙道径は4mm。
多孔質で柔らかい印象のこのパイプ。
明らかに他のパイプとのブライヤーの質が違う。
(自分の持っているパイプの中では…)
私はコーンパイプを持ってないので想像でしかないが、
それに近い性質があるのではないかと思っている。


バージニア主体の煙草だと味がボヤけ気味だったのだが、
ダニッシュブラックバニラを通じて、
このパイプの良さに気づく事ができたのでした。

パイプ煙草 ダニッシュブラックバニラ

本日はプランタ ダニッシュブラックバニラ パウチのレビュー。

[12種類のヴァージニアとバーレーのベースに
ブラックキャベンディッシュをブレンド
香料はマダガスカル産最高級バニラを使用。
最も甘いパイプたばこのひとつです。]  


それでは開封初見のインプレッション。

匂いはビターなチョコレートを想起させる。
これはケミカル臭そうだなと。。。
私はキャプテンブラックがケミカルっぽくて苦手だった。
バーレーが苦手なのか??
ちょっとそこまではまだ判別がつかない程の経験値。
粗めのリボンカットで少し乾燥気味か?

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シャコムロイヤルにボールの半分くらい詰めて着火。

一服目から甘さと程よい酸味を感じられる。
これは今まで喫った中で一番分かりやすい煙草じゃないか!

これは食後のデザート感覚でイケる。
それほどケミカル臭さも感じない。


甘く喫いやすいので、つい吹かし気味になってしまうが、無難に喫煙終了。

うん。これイイと思う。
ブルーノート(缶)は確かに濃厚だが、私にとってあまり馴染みのない香だったな。
あれはあれでうまいけど、わたしはこっちの方が好きかな?安いし!!
意外と味に薄っぺらさを感じないし、煙草の旨みも感じられて全体的に纏った吸いやすい煙草だと思う。
気分転換にもいいかも。


今のところ結構気に入った。(まだ1回しか喫ってないけど…)

これこそ初心者向けにオススメの煙草じゃないかな。


※煙草を解すと甘い匂いが手についてしまうので、喫った後は手を洗いましょう。

チランジア栽培 イオナンタ ルブラ

イオナンタルブラが大分赤く染まって来たなぁと観察していると、
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おやおや?
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中央部の膨らみから、
何か紫色らしき物体が!!

しかも一つだけでは無いような気がする。。

たぶん...

近く開花報告出来そう。
イオナンタの花は何故かテンション上がるわ!

手巻きタバコ ロウ グリーン

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今日は志向を変えて手巻きタバコ。
ロウのオーガニックグリーン。
付属のロウのペーパーは茶色く、薄い。

フィルター付きで6ミリで巻いて吸ってみたところ、
マイルドで甘みがあり旨味も感じられる。

30gで1070円と少し高めだが、これは旨い煙草だ。
雑味を感じられないため、旨味が前に出てくるのか?
また付属のペーパーも上質なのだと思う。
他のペーパーで巻くと紙の味を雑味として感じられた。

これは目からウロコの煙草であった。

パイプ煙草 ST james flake

何度もしつこくセントジェームズフレーク。

新しく開缶したのでレビュー。


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パイプはBBBのブルドック。

このパイプはFVFの味もよく引き出す。 

仕上がりまであと一歩というところか。

 

今回のは前回までのものに見受けられなかった所々白い結晶(ブルーム)がでていた。

 

多分カビではない。

うん、ブルームだろう。

うん、そうしよう。

 

実は試験的に一度缶を開けてしばらくそのまま置いていたもの。

それが良かったのかどうかは定かではないのだが...

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よくほぐして丁寧に詰める。

本日3ボール目でニコチンきついのでチャンバーの7分目位で。

喫味も前回迄のものと比べると脂っこさと酸味を強く感じられる。これがペリクか?

火持ちもあまり良くない。

全体的にコクというかバランスが良い印象。

中盤以降は酸味が抑えられ脂っこさと香ばしさが出てくる。

この辺までくると口の中がしびれて正直あんまり味を感じられん。

やっぱりニコチンがガツンとくる。

終盤は香ばしさの中にフワッと旨味を感じて

喫煙終了。

 

同じ銘柄でも前回の印象とはまた違う。

最近は底まで綺麗に燃やせず少し葉っぱが残ってしまうな。

上手く喫えそうで中々難しい。

そこもパイプ喫煙の面白さだと思う。

 

 

チランジア イオナンタフェーゴ

たまたま最寄りの花屋さんをのぞいてみると、ごく小振りなフエゴを発見!

しかも子株付き!!

 

話をしてみると花屋さんもよく解らないという様子。

「真っ赤になって、花が咲くんですよ。」

と言ったところ、

「え~!!これに花が咲くんですかぁ!?全然想像がつかない。」

とびっくりしていました。

 

私がよっぽど物欲しそうにしていたのか、安くしますよと言われ、

格安で購入させていただきました。

花屋さんも扱いに困っていたのかも!?

超ラッキー!!

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花屋さんありがとうございました、大切に育てます。

 

パイプ煙草 ピーターソンシステムスタンダード

いつもセントジェームズに苦味を感じていて、
どうも思うように喫えないといつも思っていた。

その苦味を軽減したいと思っていたのだが、あいにくわたしはフィルター仕様のパイプは持っていない。
そこで先程ピーターソンパイプでふかしてみたらどうか?とふと思い付いたのだった。
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今喫煙中で、なかなかいい塩梅である。
ニコチンの強さが軽減されているのでビリヤードでやるよりも喫い易い。
それでもニコチンが強い。なんてきつい煙草だ...orz。

以前Pリップの穴を拡げたのもいい具合に機能しているようだ。
ピーターソンのシステムパイプにこんな使い方があるなんて...。
だからパイプは面白い。
しかしやはり濃厚な恍惚するような旨味を感じることはできないだろう。

セントジェームズは海外のレビューでなかなかの評価だったのだが、悪くはないが私には合わない。リピートはこの先ないかなぁ?
気軽にニコチンに酔いたいときはいいかもしれない。
SGは今のところFVFだな。

パイプ煙草 カーボンについて

しばらくぶりの投稿。

本日はパイプ煙草におけるカーボンについて。

実は今月中頃からどうもパイプが旨くないと思っていた。

自分なりに考えてみたところ、パイプ掃除の際、カーボンが剥がれ落ちた事もあって、ある程度カーボンを綺麗に除去していた。


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カーボンについては賛否はある。

確かにカーボン無しに旨いパイプもある。

しかしながら実際の手持ちのパイプのほとんどはカーボンを除去する事によって全く愉しめないパイプに変貌してしまうのが実状である。

 

パイプの保護や樹脂の残留した臭い等は特に問題とは思わない。

私が感じるところ、カーボンによる吸水性が無くなってしまう事が大きい。

事実カーボンの除去を施したパイプは後半の煙草がべちゃべちゃに水分を含み吸えなくなるというこの一点に尽きる。

決して過燃焼を起こしている事による水分量ではない。パイプに穴を開けるほどの過燃焼など経験がないし、熱くて持てない時などほとんどない。

適切に喫煙しても有機物の燃焼時以外の水分は必ず出る。

ブローの呼気には必ず水分が含まれているからだ。

この水分をチャンバー内で蒸発させる事など、喫煙の序盤においては不可能であることは考えれば想像に難くないであろう。

パイプの木質による吸水性などは速効性という点では疑問符が付く。

ブライヤーとタバコの葉であれば葉の方が吸水性が高いと思われる。

この水分を含む呼気が底に詰められた煙草に当たり湿っていく。

結果として煙草が不味くなる。

このブロー時の呼気が大きな問題ではなかろうか?

システムパイプやフィルター仕様パイプではこの呼気がチャンバーに届けられる間に水分をカットできる構造になっているという側面があるのだ。

 

転じてカーボンがついたパイプは底の煙草まで燃やすことが可能なのである。

この結果は私にとって2度の検証と事実により導き出した一つの答えである。

 

小さな空間では微細な変化が結果を大きく変えている。

それは我々の”日常における物理的感覚”では感知し難い領域であると同時に、日常とは得てしてそのようなモノの集積であると認識している。

 

 

この結論はあくまで一つの結果に過ぎないとしたうえで、喫煙技術の未熟さの可能性は残しておこうと思う。

哲学は弁証法により、より高度な結果を導き出していくものである。

ある事象について断定するという行為は精度の向上をこれ以上見込めないという事でもあるのだ。

 

チランジア栽培 フックシー開花

ついにフックシー開花しました。
花芽発見からおよそ50日経過。f:id:TAKUT:20190320213038j:plain
ここ最近あわただしく、なかなかブログを更新出来ませんでした。
その後2,3日おきに開花していきます。
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花は1日程で萎れていきます。
花の命は短いと言いますが、この一瞬のためにずっとエネルギーを蓄えていたと思うと感慨深い気持ちになりますね。

手巻き煙草 チョイス アイスティー

家内がシガレットを辞め、手巻き煙草をやり始めた。

これまで手巻き煙草を勧めていたのだが、
「巻くのが面倒だ。そんな暇じゃない。」
と中々反応を示さなかったのだが、
「ローリングマシーンで簡単に巻けるよ。」
って話をしたのがよかったらしい。


それで私も手巻き煙草を”巻き巻き”したい欲求を抑えきれずシャグを購入。


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チョイス アイスティー
開封時シャグのにおいをかぐとは甘く爽やかな匂いがする。
嫌なにおいではない。
昔駄菓子屋にあった○○○○ガムのニオイ。

早速巻いて吸ってみると、開封時のそれとは違いフレーバーはそれほどきつくなくほのかに紅茶っぽい香が感じらる。

後半は煙草感が強くなって少し辛味、苦味を感じるような印象だが煙草の旨味を感じられる。
ちょっと加湿してみるか。
 

パイプ煙草 セントジェームズフレーク2服目

ファイヤーダンスフレークの後にセントジェームズフレークをもう一服。


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パイプはBBBのビリヤード。

私はビリヤードのパイプが好みだ。 

見ていて飽きないし、ある種完成されたシェイプだと思っている。

末永く使うため、基本的には手で支えてすうので咥えっぱなしにはしないようにしている。

このビリヤードは素朴だがどことなく気品を感じられる。小振りで使いやすく、グレインも特別に良いわけではないが喫味も良くお気に入りだ。

なんと言っても磨いたときの自然に滲み出るかのような艶が過去に使い込まれた証拠だろう。

 

 

さて、セントジェームズに関してなのだが、着火直後からペリクと思われる酸味を感じられる。

以前よりもケンダル芳香は感じない。

加湿したので再着火が多くなったが味としては吸いやすくなった。

 

しかしニコチンきついね。これは。

今までの中でも指折りの強さ。

たまに火が消えてくれる位で、休み休み吸ったほうが良いくらい。

寝る前にはオススメかも?