パイプ煙草 ST james flake
何度もしつこくセントジェームズフレーク。
新しく開缶したのでレビュー。
パイプはBBBのブルドック。
このパイプはFVFの味もよく引き出す。
仕上がりまであと一歩というところか。
今回のは前回までのものに見受けられなかった所々白い結晶(ブルーム)がでていた。
多分カビではない。
うん、ブルームだろう。
うん、そうしよう。
実は試験的に一度缶を開けてしばらくそのまま置いていたもの。
それが良かったのかどうかは定かではないのだが...
よくほぐして丁寧に詰める。
本日3ボール目でニコチンきついのでチャンバーの7分目位で。
喫味も前回迄のものと比べると脂っこさと酸味を強く感じられる。これがペリクか?
火持ちもあまり良くない。
全体的にコクというかバランスが良い印象。
中盤以降は酸味が抑えられ脂っこさと香ばしさが出てくる。
この辺までくると口の中がしびれて正直あんまり味を感じられん。
やっぱりニコチンがガツンとくる。
終盤は香ばしさの中にフワッと旨味を感じて
喫煙終了。
同じ銘柄でも前回の印象とはまた違う。
最近は底まで綺麗に燃やせず少し葉っぱが残ってしまうな。
上手く喫えそうで中々難しい。
そこもパイプ喫煙の面白さだと思う。