パイプ煙草レビュー セントジェームズフレーク
今回はSGセントジェームズフレークのレビューをしてみたいと思う。
開封後の印象は思った以上に黒い。
およそ11枚のフレークが綺麗に揃って入っている。
フレーク自体は堅くぎゅっと詰まった印象だ。
FVFも堅めのフレークだったな。
まずは初見なので堅めのフレークを柔らかくなるまでほぐして詰める。この手のフレークはほぐすに限る。大体一枚を半分位。
それほど湿った感はなく火付きは悪いとは感じない。
SGの煙草は湿気が多いと他のブロガーは言うが、
私の手に渡る頃には湿気が飛びカチカチになってしまうのだろうか?
序盤から舌に苦味の様な刺激を感じると間もなく石鹸のような芳香がする。
この芳香はFVFにも共通する。
ケンダル芳香と言うやつか?
少し辛めな気がするが序盤から味の濃さを感じさせる。中盤から早々に奥に旨味を含んだ煙が口の中を満たす。
ニコチンも強めでいい感じに効いてきているようだ。
ラットレーと比べると荒々しいく思えるが
これくらいガツンと来る感じ嫌いじゃない。
決して甘くはない。
FVFより控えめの酸味と軽く出汁の効いた喫味。
これが徐々に増してくる。
燃焼温度が少々高いほうが若干辛みはでるが味は濃く出てくる。
スウィートスポットのレンジは広いようだ。
うおっ!?
これ以上はレビュー不可能だ。
ニコチンがぁ〜っ
続く