パイプ煙草 ラールセン スウィートアロマティック
パイプ煙草を独自の視点で、
且つ臨場感をもってレビューしていく。
パイプ煙草を始めたい方や初心者の方の
ヒントになるようなブログをわかりやすく書く。(私も2年目の初心者だがorz)
という事をテーマにやっております。
今回はラールセン スウィートアロマティックをレビューしていきます。
私は2度目の購入となります。
パイプ煙草を置いてあるお店であれば、大体のお店に置いてあり、それこそ初心者にお薦めしたい銘柄。
開封すると黒っぽい葉と黄色の葉が混ざり合った煙草が出てくる。
この時の芳香はたまらなく良い!!
ラム酒の中に柑橘系の香りとビターなチョコレートを想像させる。
思わず何度も嗅いでしまう。
それを適ほぐしてパイプに詰める。
よく三段詰めといわれるが、わたしはフランクメソッドと呼ばれる詰め方を参考にしている。
基本的に大きめの葉はボールの下方に詰めるが、
後は適当に軽くパラパラと入れてボールの胴部をトントントンっと叩いて詰めていき、
ボウルトップ付近はできるだけ隙間が空かないようにする。
最後にドローを確認。自然に吸い吹きして軽く抵抗を感じる程度に。
さて、パイプは最近めっきり出番が減ったピーターソン。
システムのおかげで味がかなりスポイルされるので手が伸びない。
お手入れのしやすさと見た目は好きだけど。
そして火が満遍なく表面に火をまわすように着火。(私はガスライターで着けます。)
表面が膨らんできたらタンパーで均します。
何度かこれをやってるうちにいい感じで火種が落ち着いてきます。
あとは軽く吸い吹きしていくだけ。
合間でタンパー使いますが、基本的には着火面の様子をうかがう程度です。
喫味はというと、序盤は先ほどのラム主体の香りの中にビターさや酸味を感じるが、やはり少しケミカルっぼい臭いがします。鼻の奥に苦味を伴ったピリピリを感じます。これはバーレーによるものか?
中盤から何か花のような香りが立ち始める。
パイプの匂いと混ざりあっているのか?
終盤、舌に感じる甘味が微かに現れ、フワッと消える場面があったが、捉えきれず喫煙終了。
今までパウチものといわれる煙草をいくつか喫んできたが、ラールセンは比較的煙草自体の質がいいと思っている。なぜなら以前かなりの甘みを何度か感じたことがあったので。
その期待から今回の購入に至ったわけだが・・・
今回、若干乾燥気味だったせいか、その甘みまで感じることはできなかった。
開封直後って大体そんな感じかなと思ってます。
ピーターソンだしな・・・