チランジア栽培 ストレプトフィラ
我が家のストレプトフィラ。
くるくるのカールがなんともごきげんなご様子。
冬だというのに伸び伸びとしています。
一年5カ月前の購入当初は
こんな感じ。
かっさかさ。
これはこれで可愛いいけど、なかなかの水切れ状態だった。
若干危険な状態かと思ったが購入。
購入後、様子見ながらディッピングで無事復活。
ストレプト腐らせたら精神的にも金銭的にもダメージ大きいので。
しかしながら乾燥には強いなと感心した次第でした。
チランジア栽培 パウシフォリア
某100均で購入したチランジア。
比較的売れ残りが多く。
タグはチランジアとしか書いてない種。
色々調べてパウシフォリアと判明。
現地の言葉で葉が少ないと言う意味らしい。
ゴロッとしていて太めの葉が一方向にカールしている。
他のチラと比べて見た目ぱっとせず野暮ったい印象のパウシフォリアだが、
成長すると. . .
得も言われぬ神々しいお姿に。
当初は器の中に入れておいたのだが、思いのほか発根してきたので着生させようと思い立ったのでございます。
着生材も試行錯誤。
室内栽培なのでインテリア性も求めてしまう。
バークチップはお手頃で手に入りますが、見栄えしないし、うちのチラ達はあまり好んでくれません。
置き場所も限られているのでぶら下げた方が場所も取らないですし、チランジアの真価は着生させる事によって現れてくると思ってる次第です。
時間をかけて大事に育てればちゃんと応えてくれる。
時にチランジアは私にとって植物という域を超えて、
かわいいペットのような存在に感じられてなりません。
毎日ささやかなながら健気に元気をくれる存在です。
パイプ レストア
某オークションで中古のパイプを落札したので、
お手入れしていきます。
ボールトップとチャンバー内は概ね綺麗な状態。
カーボンも付いてないしほとんど使っていないようだ。
しかしながらこのままだとおばあちゃん家の匂いがしてるので、俗に言うSAメソッドならぬTAメソッドを施す。
ボールとシャンクにティッシュを詰めてアルコールに浸しておく。
私はだいたいこの方法で消毒用アルコールを使用している。
アルコールがボール表面に付着しないように注意。
3時間程で一度ティッシュを取り出したが、まだまだ匂いが取りきれず。
今度は一晩置く事にした。
さてマウスピースは煙道内をモールにアルコールを浸してお掃除。
そんなよごれていない。
外観はなかなか変色しているので、
私はだいたいこれをサンドペーパーで磨いていく。
これが根気のいる作業。
まずは800番から1500番。
茶色い汚れがドロドロ出てくる。
水洗いしながらひたすら磨く。
3600番。 6000番。 9000番。
磨いていくと不思議と愛着が湧いてくる。
変色が気にならなくなるまでゴシゴシ。
ステムのロゴはいつもは残すのだが、
このパイプのロゴ. . .
. . . . . なんかダサい。
むしろデザイン的に消したい位。
よって気にせずゴシゴシ。
ロゴがダサいおかげで大分綺麗になりました。
問題は結構なステムルーズ。
これをKメソと呼ばれる手法で改善する。
要はシャンクをヤカンのスチームに当てて熱と水分によるブライヤーの収縮を狙ったもの。
少し緩めだが、外れない程度には改善。
マウスピースを装着する。
ピキーーーーーンッ!!
やっと完成!!
ロゴの白抜きの塗料を剥がして正解。
全体的に引き締まった印象に。
そしてこのパイプ、エアフローの精度がかなりイイ。
所持パイプの中では一番かも?
煙道もセンターにバッチリ空いているし。
これはあたりの予感!?
パイプのインプレッションはまたの機会に。
パイプ煙草 G.L.pease ガスライト
私にとってはちょっとお高めなお値段の煙草。
ささやかな贅沢。
詳細があまり判らずお値段とパッケージで買った
G.L.ピース ガスライトのレビュー。
ラタキア系で開封時はスモーキーな香りが室内を漂います。
缶の中にはゴロッとした塊が2つ入っています。
クランブルケーキと言うらしい。
軽く湿り気を帯びている。
これを手で適当にちぎって良く揉みほぐし、軽めに詰める。
どうやら小振りなパイプでチビチビすうのが良いみたい。
ということでこのパイプ。
プリンスがストレートになったシェイプ。
ブルカップというのか?
とにかく小振りで、このご時世なにかと重宝する。
ガスライトのパッケージには
『霧に包まれた月の無い夜、曲がりくねった小石敷きの小道が古い鉄のランタンに照らされている。あなたはその夜と同じくらいダークな香りを辿る。あの忘れられない馴染みのある、抗いきれない魅惑的な異国の香りを. . .』
みたいな事が書いてある。
なかなか洒落ている。
どれどれ早速やってみよう。
ニコチンがかなり強めらしく、序盤はいきなりピリピリ感がお口の中を襲います。
でも舌が焼けそうなのとは違う。
辛いアレを食べた時のような. . .
そう ! 辛ラーメンのような. . .
だんだん癖になりそうなピリピリ感に没頭していると、
奥の方から旨味が見え隠れしてくる。
近づいてくる旨味に意識を合わせていくと、口の中が麻痺したせいか?
さっきまでのピリピリが大分マイルドになっているではないか!
そうこうしてるうちにニコチンが結構効いていることに気づく。
中盤~後半。
旨味とピリピリの中、
時折、ホットケーキのような甘味と香りを感じさせるが、捕らえ切れず消えていく。
また奥の方から何かがやって来る気配だけを残して。
夜の闇の中で霧に包まれていく様に. . .
喫煙終了。
小振りなパイプで喫煙時間は短めに設定。
それでも体調悪いとニコチン酔いでヤられます。
MM965等に比べるとさほどラタキア臭に癖を感じないが
濃厚な旨味とは違う。
この煙草の良さはストーリー性。
じっくり喫むべし。
「煙草でここまで表現出来るのか!」
と衝撃を受けた。
チャンバー径が小さめの高さのあるパイプに詰めて吸うともう少しマイルドな印象に。
パッケージと喫味がリンクし、一つの絵画のようでもある。
もはや芸術の域。
是非、喫煙前に一読しイメージを膨らます事を推奨する。
G.l.ピース。恐るべし!!
パイプ煙草 サミュエルガーウィズ FVF
本日はパイプ煙草のレビューをしていきます。
今回はサミュエルガーウィズの定番FVF 。
パイプ煙草をやり初めた当初はフレークものに関して思考錯誤したものです。難儀された方も多いのではと思います。
フレークの煙草は折り畳んで詰める方が多い印象ですが、私は迷わずほぐします。(モノによるとおもいますが。)
ほぐす理由は火付きが良い事、煙草の量の調整がやり易い事、この煙草に関していうと安定した喫味でストレスなく充分に美味しく味わえます。
開缶時のインプレは言われているほど湿っぽくなく、硬めなフレークだなと感じました。
私の場合、そこから適量とってチャンバー径程と、もう少し細か目にちぎります。
次に軽く纏める様にして詰めます。
着火させやすくするために粗いのを下の方、細かいのを上にして適当に...自分は結構アバウトな感じです。
あとは普通に火をつけるだけ。
喫味はというと序盤はバージニア特有のほっこりとした煙が口の中を満たします。
タンパーワークはたまにごく軽く表面を均す程度。
中盤から後半にかけて美味しい酸味と軽い旨味がだんだんと顔を出します。
後半のタンパーはエアフローと相談しながら追い込んでいく。
(あくまでも軽く。強く押すとドローがつまってしまうので注意。)
この煙草は際立って濃厚なこってり系の旨味はないが、癖がなく今のところ常喫にしようと思ってます。
特筆すべきは旨味と酸味のハーモニーでしょう。
よだれが出そうになります!(...というか出てます。)
軽やかな喫味ながら味わいの懐の深さを感じます。
ニコチンも適度に効いてきていい感じです。
バージニア系によくあるタンバイトも全くありません。
あくまでも個人的な見解ですがフレークは比較的煙道径が大き目のパイプの方が火の周りも良く、味を引き出し易いと感じます。
まぁそのパイプ自体のポテンシャルが肝でしょうけど。
今回のパイプはスタンウェルのパイプを使用しましたが、またの機会に所持パイプの紹介もやっていきます。
まだまだ未熟なスモーカーながらなかなか上手く吸えました。今の私には十分満足感があります。
一番は美味しく味わって豊かな時間を過ごす事が重要だと思っています。
チランジア栽培 イオナンタ ルブラ
我が家のイオナンタルブラ。
開花時期でなくても赤く染まる品種。
購入時はもっと全体的に赤かったはずなんだけど、
うちの日照条件では葉先からほんのり赤くなっているという感じ。
まぁこれはこれで気に入っている。
画像は霧吹き後で少し湿っているところ。
水やり時は本当に綺麗だなぁーて思う。
葉の巾も購入時より若干細くなったような...
うちのイオナンタは全般にそういった傾向がある。
しかし一方で綺麗なロゼットを形成し繊細な印象を与える。
そろそろ咲いてくれないかな?
イオナンタのように葉がツンツン飛び出ているのを見ていると、活力が湧いてくるような気がするのは私だけか?
こういった植物は風水的にも邪気を祓ってくれるそうな...
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チランジア栽培 イオナンタ フエゴ
去年の秋に真っ赤に色づき鮮やかな花を咲かせました!!
そして今2つ小株がついています。
画像は開花時のもの。
フエゴは小振りで可愛らしく、開花時の紅葉が鮮やかに映えるのでとても気に入っています。
水やりはほぼ毎日の霧吹きだけです。
なんせ室内なので。
しかしながらこれだけ色付いてくれれば充分満足。
花がしおれた後は切れるとこまででチョッキン。
立派なクランプに仕立てたいものです。
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チランジア栽培 フックシー途中経過
先日アップしたフックシーグラシリス。
前回から5,6日でこの位に伸びてきました。
まだ伸びてくるイメージなので、
開花を拝めるのはもう少し先かと。
水やりは花茎に水がかからないように少し気をつけてます。
冬ですが部屋の中はさほど気温は低くないのでたまに肥料をあげてます。
花茎が伸びてくる経過も、生命の躍動を感じさせてくれるのでとても美しいです。
今まで溜めてきたエネルギーとその時間が、
開花の期待感を膨らませてくれます。
無事に開花してくれることを祈ります。
Zippo ハンディウォーマー
寒さが身にしみる季節。
体の冷えは体調不良の元ですね。
何かいいものはないかとネットサーフィンしていたおり、
オイル式のカイロなるものを発見しました。
運用コスト的には使い捨てカイロと変わらない位なのかな?
ざっくりそんな感じだと思ってます。
使い捨てカイロって確かに便利だけど、ゴミを出してしまうことに抵抗感を感じてしまって、今まで何故か敬遠していました。(変なところにエコ根性を発揮!)
そんな方にうってつけなのがこのハンディウォーマー!
元々ハクキンカイロとして昔からある製品で
満州の寒冷地で陸軍が使用したり、南極観測隊の常備品としても活躍していたらしいです。
そのOEMでZIPPOから出しているもの。
去年、北海道は胆振東部地震で広範囲に渡って停電になりました。
そんなときの備えとして、ZIPPOオイルなんかを常備していればサバイバルな生活を強いられたときに役に立つのではないかと日々思ってたので、なんと都合のいいアイテムなんだと思っとるわけです。
では15日間位使ったレビューをしていきます。
初めて使うときは少しコツがいるかな?
まず本体の中に詰められている綿を押し込んで、上っ面から5mm以上のクリアランスをとる必要があります。
次にバーナーと呼ばれるプラチナ触媒を炙ります。
なかなか暖かくならなくて、てこずっていたのですが、
バーナーを思いきって加熱。
すると一部色が変わり始めました。
フタをバーナーにかざすと蒸気の曇りを確認できたので、付属の袋に入れているとだんだんと暖かくなりました。
今では難なく着火できるようになりましたし、持っていないと少し寂しい位です。
使い捨てカイロと暖かさを比べると、フリースの袋に包まれているせいか、ふんわりとした柔らかい暖かさに感じられます。
感じる熱は体感でそこまで大差は無いように思います。
デメリットとしては工夫しないとピンポイントで温めたいところに当てられないことかな。
私はポケットにいれたり、カラビナでベルトの輪に引っ掛けたりで全然充分です。
本当に死にそうな位寒い日は使い捨てカイロと併用してますけどね。
(↑結局ゴミ出す。)
構造に関しては単純なものでとても好感持てます。
ただバーナー部分の収まりが悪くて使用中に外れてしまったこともあります。
そこは自分でペンチでグリグリ調整して解決。
あと転んだりすると潰れます。
それも自分が刻んだ歴史と捉えられる方には特にオススメします。
私は大体オイルの軽量カップで半分の線のところまでで使用しています。
この軽量カップはあったら超便利です。
使用環境にもよりますが、およそ6時間~12時間位は暖かさが持続します。
結構まちまちだったりします。
そのファジーさもいとおしかったりするんだよなー。
こいつがあればなんだか寒い冬も前向きに乗り切れそうな気がします!
チランジア栽培 フックシーグラシリス
いつもの様にチランジア観察中、嬉しい発見が!!
100均で購入したフックシーグラシリスがやっと花芽をつけた!
画像は花芽を発見して3日目頃のもの。
それなりにシッカリした株を買ってきたつもりが
なかなか咲かず2年。
今見えてるのは家に来てから開いた葉。
環境に順応する時間が必要だったのだろう。
最初のころは置き場所も定まらず、生育が安定しなかったからなぁ〜。
定位置を定める事は非常に大事。
しかし見た目に反してなかなか強健。
扱いもイージー。
花芽が付くと日々の生活の楽しみが増えるよね!
花芽の途中経過と開花までをしっかり見守りつつアップしていきたいと思います。
チランジア栽培 キセログラフィカ
我が家は日本の北国。
諸々の事情によりチランジアを完全屋内での栽培を試みている。
「外に出してあげたいのに出せない。室内しか置場所がない。そもそも室内に飾りたい!」
そんな方々の参考になればと思います。
かくいう私もネットの情報や一般的に言われている方法を鵜呑みにして、数々のチラの魂を天に帰してきました。
前提条件として各々の栽培環境やスタンスが違うということを念頭におきながら、自分なりのチランジアの室内における栽培スタイルを記録していきたいと思います。
我が家のキセログラフィカ。
少し離れた園芸店でお手頃な価格で発見!
その時はうっすら茶色掛かっていて、カッサカサだった。
二株あったけど一方は葉焼けしてるし。
専門の園芸店でないとチランジアの管理はなかなかできてない。
なるべく草姿の良い方をと思い、結局少し悩んだ末に購入!
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約一年半後、元気よく綺麗な銀葉になりました。
我が家はパネルヒーターで寒さはクリアできるが、やたら乾燥するのが難点。
窓は紫外線カット入ってるから葉焼けは起きにくいが日照不足になりがちなので常に窓際に置いている。
当初はソーキングと霧吹き併用してたけど、今はほぼ毎日夕方に霧吹きだけで済ましてる。
室内だとこれで充分。
扇風機で乾かすのとか正直面倒だし、面倒だと続かないからね。
成長は遅いかもしれないけど、腐らすリスクはなるべく負いたくない。バラバラになるのは悲しすぎるので。
屋内栽培のメリットとしてトリコームが汚れたりや虫が付かない事や、好きなときに観賞できるのがいい。
諸々の条件のおかげかワイルドではなく繊細に美しく育っているような気がする。
チランジアとは気長にゆっくり付き合っていきたい。
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